こんにちは。harahyuです。
●本日のサッカーママ応援飯 義母とランチ●
☆そば処 奈利川
美味しいお蕎麦のお誘いが。断れない。本当にここのお蕎麦美味しいんです。
SYUは中学受験を考えている。
そのための勉強もしているしサッカーも今は続けている。
公式戦が終わったら辞めようと思っていた。サッカーと受験の両立は正直きつい。
睡眠時間だって、人より短いし、遊びの時間だって人より少ない。でも、目標のため前を向き頑張っている。
サッカーも上手い。でも、彼の所属チームには強い選手がたくさんいる。
なので、公式戦では正レギュラーではない。でも、コーチは使いたい。そんな選手。
この前の日曜日にSYUのチームは負けた。なので、サッカーも辞める。
はずだった。
でも、やっぱり辞めたくない。だって、5年間頑張ってきた。スクールでも、チームでも、お父さんと自主練やったり怒られたりしながら続けてきた。
親だって辞めてほしくない。今までもずっと見守ってきた。試合に出てる姿を見て誇らしく思ってた。
今、彼の今までの人生の中では1番大きな選択を迫られている。
サッカー続けながら勉強するか、勉強1本に絞って上の学校を目指すか。
もう1人、大きい人生の選択をした子がいる。
Oのお姉ちゃん。
私立の高校に通っていたお姉ちゃん。スポーツがやりたくて入ったけど、怪我をしてしまった。それからはマネージャーとして頑張っていたけど、ある日、親に宣言する。
「学校を変わりたい。」
親は「へっ?」である。
でもそれだけではない。
彼女はどうしてその学校に行きたいのか。今までの学校に何が足りないのかを一生懸命訴えた。そして、自分で行きたい高校の事を全部調べ、編入に関してのことを自分で学校に電話で問い合わせをしていた。
親も娘の本気を知らないふりは出来ない。
親も調べる。聞く。相談する。真剣に。
学校を変わる。簡単なことではない。親にとっても一大事。
もちろん私立だからお金だってかかる。認めるべきか、我慢させるべきかも悩む。考える。頭痛い。
でも、彼女の両親は認めた。彼女の本気を受け取った。かっこいい。
再受験なので、テストやら面接やらを経て見事合格。
今は充実した高校生活を送っている。
こんな風に子供の選択には親もすごく関わってくる。
その時反対してたら?反対していなかったら?
その時続けてたら?辞めてたら?
子供の人生の選択。
そこに立ち会える嬉しさと怖さ。
まだまだ、何回も経験するはず。
間違ってもいいから幸せでいてください。
蕎麦のように細く長くもいいけど、うどんのように太くてコシがあってもいいかもね。
どっちへ行く?
こんな難しいことを母が真剣に考えている最中にうちの息子君帰ってきて「俺、今日の漢字検定おわったわ(全然だめだったの意味)!!」と言い放って、遊びに行ってしまいました。君の人生の選択には今のところ勉強のべの字もなさそうです。トホホ・・・
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